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その年読んだ本のベストテンです。

翌の読書手帖 http://asunaro-books.blogspot.jp/

その年に読んだ本ベストテン

2000に読んだ本ベストテン

1 『神様がくれた指』
    佐藤多佳子 新潮社 【エンタティメント】

神様がくれた指
神様がくれた指
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佐藤 多佳子
新潮社
売り上げランキング: 1,030,304
二十代の若者二人が主人公。 生き方というものは 諦めさえしなければ 考え次第で いつからでも変えられるものだ と力付けられる一冊。


2 『ぼんくら』 
宮部みゆき 講談社 【時代ミステリ】

ぼんくら
ぼんくら
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宮部 みゆき
講談社
売り上げランキング: 59,982
次々に繋がっていく輪。 江戸時代の人情に心温まり、 最後にはあっ、となる。 ほんわかできるミステリって、最高ですね。


3 『女王の百年密室』
  森博嗣 幻冬舎 【SF?ファンタジー?ミステリ?】

女王の百年密室
女王の百年密室
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森 博嗣
幻冬舎
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整然と、 ひたすら美しく描かれる不思議な世界。 その中の乱調は? ジャンルを越えた傑作!


4 『流しのしたの骨』    
江國香織 新潮文庫 【現代小説】

流しのしたの骨 (新潮文庫)
江國 香織
新潮社
売り上げランキング: 217,058
ちょっと変わった家族 を描いた小説。 江國さんの独特の文体、 それから生まれる雰囲気がたまりません。


5 『翻訳夜話』   
村上春樹・柴田元幸 文春新書 【講演・実用・翻訳】

翻訳夜話 (文春新書)
翻訳夜話 (文春新書)
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村上 春樹 柴田 元幸
文藝春秋
売り上げランキング: 26,561
翻訳にまつわる講演を字に起したもの。 流行作家と東大助教授 そして二人とも超一流の翻訳家。 言葉っておもしろい、 とわくわくする一冊。


6 『おもしろくても理科』   
清水義範 講談社文庫 【エッセイ・漫画】

おもしろくても理科 (講談社文庫)
清水 義範 西原 理恵子
講談社
売り上げランキング: 92,348
優等生で文系人間だけど 理科大好きな著者が理科にまつわる薀蓄を語り、 それに西原理恵子が漫画で茶々を入れる、 頭の中がちょっとやわらかくなる一冊。


7 『西の魔女が死んだ』    
 梨木香歩 小学館 【児童文学】

西の魔女が死んだ
西の魔女が死んだ
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梨木 香歩
小学館
売り上げランキング: 89,426
思春期の少女が主人公。 この世代の視線というか潔癖な性質というか…… 独特な感性が見事に描かれた作品。 死ぬ、ってどういうことか 考えさせてくれる話でもある。 タイトルも秀逸ですね。


8 『GO』     
 金城一紀 講談社 【現代文学】

GO
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金城 一紀
講談社
売り上げランキング: 4,179
芥川賞受賞作。 在日文学のイメージを くるり と変えてくれた ひたすらユーモアたっぷりの作品。 主人公のほのかな恋愛もどきどきものです。


9 『絡新婦の理』    
京極夏彦 講談社ノベルス 【妖怪・ミステリ】

絡新婦の理 (講談社ノベルス)
京極 夏彦
講談社
売り上げランキング: 133,594
細い糸が次々に出てきて、 それが見事に絡まりあい、 おどろおどろしくも雅やかな絵を描く。 それが、京極ミステリだと思います。


10 『新選組血風録』   
司馬遼太郎 中公文庫 【歴史・短篇集】

新選組血風録 (中公文庫)
司馬 遼太郎
中央公論社
売り上げランキング: 538,053
司馬遼がドラマチックに描く幕末の風。 泣く子も黙る殺戮集団、 というイメージもある新選組ですが、 実は実直でまっすぐな、 あたりまえの人達だったのです。


次点 『ハンニバル』  
トマス・ハリス 新潮文庫 【サイコ・サスペンス】

ハンニバル〈上〉 (新潮文庫)
トマス ハリス
新潮社
売り上げランキング: 17,398
読みながら映像が頭に浮かんでしようがない……。 上品で、華麗で、知的で、 でも血も凍る世界。 ラストが衝撃的です。